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ほったらかしで貯まる! 貯金・資産運用のすすめ

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ほったらかしで貯まる!資産運用とは?

こんにちは、アラサー共働きの投資妻(@boboboboboBOSS)です!

ほったらかしで貯まるとは、毎月定額を自動で貯金あるいは運用して貯金したり、

意識しないで、資産を増やしていくことをいいます。

 

日経ウーマン7月号で ほったらかし資産運用の特集。

ズボラでも」できる方法として、様々な家庭のほったらかし貯金・資産運用の事例が紹介されていました。

特に、よその家庭の資産運用について、興味深く、読ませていただきました。

日経ウーマン 2018年 7 月号

 

ほったらかし資産運用の種類

ほったらかしの資産運用、思いつくもので、こんな方法がありますね。

 

  • 定期預金
  • 財形貯蓄
  • 企業型/個人型確定拠出年金 (DC/IDeCo)
  • 従業員持株会
  • 積立投資信託
  • 株式運用 

 

財形貯蓄や従業員持株会は、会社員ならではのものの制度です。

制度の有無は、企業によります。ほかの方法は経営者、フリーランスなどどなたでも利用できます。

 

それぞれのほったらかし資産運用でのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

ほったらかし定期預金のメリット・デメリット

メリット
  •  給料日に給与口座から定期預金の口座に自動積立する
  • 先取り貯金ができる
  • 手軽に引き出せないため貯まる
  • (微々たる)利子が得られる
デメリット
  • 特になし(しいていうなら、利子が少ない)

 

一定の現金を確保しておきたいときには、手軽に始められる手段です。

利子が少ないので、増やす意味ではメリットは少ないですが、デメリットもありません

 

ほったらかし財形貯蓄の特徴

メリット
  •  給料から強制的に天引されるので知らない間に貯まる
  • (微々たる)利子が得られる
  • 住宅購入や年金目的の財形貯蓄の場合、利子が非課税になる(550万円まで)
  • 住宅購入の際に融資が受けられる
  • 企業によっては財形給付金がある
デメリット
  • 非課税になるのは住宅購入や年金の場合のみ。自由に使えない。
  • 利子が少ないので非課税になったところでメリットが少ない(利率0.1%と仮定すると最大でも1000円ちょっとしか節税できない)

運用益に対して課税されますが、そもそも運用できる金額が限定的なうえ、運用益が少なければ非課税の旨味は薄いです。

また、住宅購入時の融資も低金利で住宅ローンが借りられる昨今では、あまり、旨味が感じられません。

 

あまりメリットがあるとは言えませんが、給料天引きにでき、会社経由で設定するため引き出しづらいため、本当に、あったらあった分だけ使っちゃう!っていう心配な人向けですね。

 

ほったらかし企業型/個人型確定拠出年金の特徴

メリット
  •  給料から強制的に天引されるので知らない間に貯まる
  • 運用益に対し非課税
  • 海外株式・債券などへの投資などで大きなリターンも狙える
デメリット
  • もらえるのが年金受給年齢になってから

長年に渡って積み立てて増やした運用益が非課税となるので、節税される旨味は大きいです。

長生きするかどうかはある意味賭けですが、平均寿命が80歳くらいはある長寿な日本。

メリットは大きいと思います。

 

ほったらかし従業員持株会の特徴

メリット
  • 企業が報奨金をくれる(投資妻の会社は購入価格の5%)
  • 給料から強制的に天引されるので知らない間に貯まる
  • 毎月積み立てなので購入時期が分散される
  • 株価が上昇すれば大きなリターンが狙える
デメリット
  • 株価が大きく下がるリスクがある
  • インサイダー防止のため自由に売買できない
  • 自身の会社に投資するわけなので、リスクがかたよる

自身の労働力というという最大の資産を委ねる上に、自身の資産まで投じるとなると、資産のかたよりが気になります

ただ、株の運用をされる方はわかると思うのですが、5%の報奨金は大きいです。

他にも投資先があるうちの1つとするならば、悪くはない投資先かもしれません。

 

ほったらかし投資信託の特徴

メリット
  • 小さな投資額から始められる
  • 投資先はプロにお任せなので考える時間が削減できる
  • 何も考えなくても、分散投資ができるため、リスク分散になる
  • 給料日に給与口座から投資信託を自動積立購入もできる
デメリット
  • ハイリスクな商品もある
  • 手数料が高いものもあるので注意が必要

ほったらかしにはちょうどよい投資先ですね。商品選びは重要ですが、ほどほどのリターンが期待できます。運用益が非課税になる積立NISAの枠で、積立投資信託を行うのもおすすめです。

 

ほったらかし株式運用の特徴

メリット
  • 配当がもらえる(業績による)
  • 株主優待がもらえる(企業による)
  • 株価の上昇により大きなリターンが狙える
デメリット
  • 購入時の価格より株価が大きく下がるリスクがある 

割安時に買っておけば、あとは、ほったらかしで、配当や株主優待で利益を得ることができます。

株価が上昇したタイミングで売却できれば、大きなリターンを得ることもできます。

ただ株価が低迷したときは、心を強く持たないといけません

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投資妻のほったらかし資産運用

会社員である投資妻は、こんなかんじでほったらかし資産運用を実践しています。

  • 定期預金 → 月4万円(夫と2万円ずつ)
  • 企業型確定拠出年金 → 会社規定の金額
  • 従業員持株会 → 月2,000円
  • 投資信託 → (給料から生活費を差し引いた余り+賞与から)月6万円
  • 株式運用 → (給料から生活費を差し引いた余り+賞与から)不定期に購入

株式運用については、まだまだ買い増しのフェーズで、ほったらせていないのが、現状です。

当面の生活が成り立つキャッシュは確保しつつ、海外株式や国内株式への比率をさらに高めて、不労所得を増やし、ほったらかせるように努めたいです。

 

知らず知らずのうちに貯まっている・増えているのが、ほったらかしのメリットです。

意識しなくとも、貯まっている・増えている好循環な家計にできるように頑張りたいです。

 

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