おすすめ株主優待 総医研ホールディングス
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アラサー共働き投資妻(@boboboboboBOSS)です。
今回は、大阪大学医学部発のバイオベンチャーから発足した総医研ホールディングスの株主優待のお話です。
株主優待 2385 総医研ホールディングス
総医研ホールディングスは、健康食品・化粧品の販売と医薬品の臨床試験受託などを行っている東証マザーズ上場企業です。
取り扱っている商品には、疲労回復&疲労予防効果が期待されるイミダペプチドやプラセンタ(胎盤)を原料とした化粧品、ラクトフェリンを原料とした商品があります。
バイオベンチャーは研究開発費の割合が高く、投資回収できるまでは赤字のイメージがあります。
総医研ホールディングスは、2015年までは営業赤字でしたが、その次の決算から2期連続増収増益となっています。
健康食品や化粧品など、B to Cで柱となる事業を持っていると強いですね。
現在の株価は100株8万円くらい(2018年6月26日現在)。株主優待は100株購入で、3月末に保有していると、以下の優待が受けられます。
- 自社グループの化粧品会社 買い物優待券 20%割引
- 自社グループの健康補助食品会社 買い物優待券 1個 1,500円割引
さらに、500株以上の保有者は、化粧品の優待券が40%割引になります。
化粧品は高価なものだと、数万円の保湿クリームなどがあるので、割引で購入できるとかなりお得感があります。
健康補助食品は、抗疲労効果が期待されるイミダペプチドの錠剤やドリンクなどがお得に購入できます。
株主優待 2385 総医研ホールディングス
成長性に期待して購入しました。
PER(株価収益率)は約75倍。配当利回りは約0.25%です。(2018年6月26日現在)
指標的にはだいぶ割高のようなので、購入のタイミングは考えたほうが良さそうです。
株主優待の使いみち
化粧品が気になったのですが、今回は残念ながら、使っておりません。
年齢を重ねても、潤いやハリ、弾力などが得られるように整えてくれる基礎化粧品のラインナップが揃っているので、アラサー的にも気になる商品が多いです。
総医研ホールディングスの展望
化粧品事業は、中国のECサイトを利用し、中国顧客への販売網を構築しているようです。健康補助食品に関しても、年々、定期顧客が増加しているとのこと。
国内のみならず、中国のビッグ市場での今後の売上、利益の伸びに期待できそうです。
大阪大学のバイオベンチャー発の会社ということで、今後ともエビデンスに基づいた化粧品や食品の開発にぜひ期待したいです。
↓いつも参考にさせてもらってます。